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Yukoさん

2018年5月更新

オペア経験からのアメリカ看護師永住生活 !!!

《プロフィール》
34歳、東京都出身、現在カリフォルニア州サンノゼ在住

私は、2006年に埼玉県秋草学園短期大学地域保育科を卒業後すぐに、オペアプログラムに参加をして渡米しました。アメリカ人家庭で住み込みベビーシッターとして滞在し、4人の子供のお世話を経験することができました。オペア中に、アメリカ政府のグリーンカードの抽選に当たるという思いがけない出来事が起こり、取得手続きをすることにしました。

2008年に、日本に帰国をしてグリーンカードを取得後、人生一度きり、挑戦してみようと思い切り、再び2010年に渡米しました。その後、ワシントン州タコマという町で、ナーシングアシスタントの資格を取って、身体・知的障害のある子供から大人の訪問介助、及び、老人の方の訪問介護の仕事に5年間就きました。働きながら、看護学部に通い、2015年の12月に準学士を卒業しました。2016年1月にNCLEXに合格、RNライセンスを取得して、その翌月から、地元の病院で、Coronary care unitという心臓疾患や血管系の疾患のある患者を治療する科に就職しました。1年半勤務後の2017年に、彼との婚約を機にカリフォルニア州に引っ越しをして、カリフォルニア州のRNライセンスを取得しました。

現在はサンノゼにある病院のStepdown unitといって、集中治療室から出てきた患者や、手術を終えた患者、点滴の薬によって頻繁に容体を確認する必要がある患者等がいる科に勤務しています。

どのようなきっかけでアメリカ看護留学を目指しましたか?
2010年の渡米後すぐに、アメリカで看護師になることを決めました。アメリカで手に職をつけて働きたいということが一番の理由です。また、私の日本の両親が介護職に携わる仕事をしていたので、自然と興味は、人と関り、お世話ができるお仕事に向いていました。あと、「今、アメリカで勉強が思い切ってできる!」という気持ちも、みなぎっていたのを覚えています。

中学生の頃からなんとなくアメリカ留学したいな~と、思っていたのですが、はっきりとした目標もなく莫大な留学費用を両親にお願いすることは、その時の私には出来ず、ずっと自力でいけるチャンスを伺っていました。12年越しに夢が実現したと奮起しました。こんな良いタイミングはないとポジティブにとらえ、これから待ち受ける学業も受け入れる覚悟をしていました。看護師を目指すにあたって、患者の身の回りのお世話をするナーシングアシスタントという資格も自分には必要だと思い、すぐにクラスを調べて入学しました。

渡米前後で比較してアメリカ生活は如何ですか?
初めての渡米の前は、想像がつかないアメリカ生活への不安でいっぱいになり、友人に泣いて気持ちを話したのを覚えています。アメリカに来て半年は英語も話せず、友人もおらず寂しかったなと思い出しますが。順応したり、行動範囲を広げて行ったり、人種を問わずにたくさんの友人ができたりして、アメリカの生活を確立していったような気がします。

元々アウトドア好きでしたが、アメリカに来てハイキングやキャンプ、スキーをしたりして、より一層自然を楽しんでいます。私にとって、日本とアメリカの食生活の違いは大きいですね。お店に行って食事を注文すると、日本の2、3倍位のお皿にいっぱいの料理が出てきたり、油っこい食べ物が多かったり、おいしいんですがカロリーの高いデザートなどが溢れていて、本当に食生活に気を付けないと太ります。私は(数字は言えませんが。。。)、そうとう体がデカくなりました!他には、昔はCalling cardといって、薬局などで国際電話用のテレフォンカードを$20分買って、残りの分数を気にしながら実家に電話していましが、最近の技術の発達でお金をかけずにSkype等で頻繁に連絡をしたりと、日本とアメリカの距離は近くなったなと感じています。

アメリカで看護師としての職や社会的地位はいかがですか?
特に私は日本で看護経験があったわけではないので、初めてアメリカでRNとしての仕事をしたときは責任重大だなと思ったのが一番ですかね。これは世界のどこの看護師のお仕事をとっても言えることですね。。。すみません。医師の指示の元、また、看護業務範囲内で人様の命を預かって、処置をするって緊張するお仕事だと感じます。あと、これは就業ビザや永住権など、ビザの事がクリアになっている方に限られるかもしれませんが、RNライセンスを取れば、全米のどこへ行っても仕事があります。看護師不足の状況は、どの州も一緒で、特にRNとして半年の経験があれば、他の病院の転職や他の科へのステップアップがスムーズにできる可能性が高いです。

例えば、元同僚のRNの友人ですが、新卒でCoronary care unitに就職し、半年で他州の病院の集中治療室へ転職していきました。社会的地位ですが、アメリカで看護師は17年間連続で一番信用の高い職業として称えられています。看護師という職業はとても人気が高く、看護学校に入るのが大変な事も事実です。しかし、他の職業に比べ、私のような英語が第二言語の外国人に取っては目指しやすく、仕事を得やすいのは利点だと思います。

これからの抱負
次の目標は、現在の病院勤務をしながら、看護師として学士を取ることです。近所のカリフォルニア州立大学に2018年の秋学期のスタートを目指して、すでに出願書類も提出し、合格も頂いています。学士を終了するまでに1年半ほどかかるので、その間に病院の仕事の向上と維持をしていきたいです。看護師の仕事の分野では、訪問看護に興味があるので、学士を取得後、転職もしてみたいです。家でお世話をする経験がオペアや、ナーシングアシスタント時代と多く、看護師としても訪問で介入してみたいし、過去の経験も生かせると思うからです。

これからアメリカ看護学校入学を目指している方へのメッセージ
自分の目標を一つ一つ進んでください。アメリカは自分が望んで学校へ行って、行程をこなしていけば、努力は必ず返ってきます。また、年齢の壁は考えなくてもいいと思います。なぜなら、アメリカではいつでも学校を始められる環境があると思うからです。独身でガンガン学業へまっしぐらな学生や、旦那と子供がいて単位を少しずつ取っている学生もいます。私の行ったワシントン州の短大の看護クラスは三分の一は20代でしたが、他は30~50代で、子どもがいる父親から孫がいるお婆ちゃんもいたりして、千差万別でした。あと、よく私はアメリカ人に「Don’t work hard, work smart」と言われますが、日本で生まれ育った私にとっては、常にWork hardの気持ちでいます。努力も報われたので、自分はこれで良いと思っています。自分らしさを曲げず、自分を貫いて下さい。

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アメリカ看護 代表 星さんへメッセージです!!
星さん、アメリカ看護という、アメリカ全土やカリフォルニア州で看護師を目指している人たちに情報発信をする場を設けて下さって、ありがとうございます。なかなか日本人としてアメリカで看護師になるための情報が少ないので、その点で足止めを食らってしまうのも事実です。星さんや他のスタッフさんの様に、これから看護師を目指したいという方や、看護師としてステップアップしたいという方のサポートをされていることを尊敬します!助かります!
これからも続けてください。