大平真規子さん

大平真規子さん 看護学校入学までの厳しい道を乗り越えて

2017年8月掲載

先頃看護学校に入学した大平真規子さんにお話を伺いました。

《プロフィール》
和歌山県出身。徳島大学医療技術短期大学部看護学科を卒業後、地元の和歌山県立医科大学病院で5年間勤務。泌尿器科、歯科口腔外科の病棟で3年間、また手術場を2年間経験した後、一度看護師の職を離れ、1年間化粧品会社の事務を経験するも、再び看護の道に戻り、今度は派遣ナースとして、沖縄県で9カ月間、千葉県で8カ月間にわたり、整形外科と手術場で勤務。その後、ワーキングホリデー制度と学生ビザを利用し、オーストラリアで約3年間過ごす間に、アシスタント・ナース(介護士)として、いくつかの老人ホームで勤務し、基礎英語を習得。日本に帰国後は、派遣ナースで約3年間地元の病院で勤務。しかし海外で看護師をしたいという思いは強く、渡米を決意。現在にいたる。

Q: 海外での看護学校入学を目指そうと思ったきっかけを教えてください。
A: 私の場合は、ワーキングホリデーを利用し、オーストラリアでアシスタント・ナース(介護士)として働いた経験が大きいです。オーストラリアでは、私と同じようにアシスタント・ナースとして働く日本人にたくさん出会いました。いろいろきっかけはありますが、その中でも、オーストラリアで正看護師を目指す友人たちに、刺激を超えて"衝撃"を受けました。こんな生き方もあるんだと、身をもって証明してくれ、その背中を見ているうちに、私もそんな生き方をしてみたいと思ったのが、一番大きな海外で看護学校入学を目指すきっかけになったのではないでしょうか。彼らは、今でも私の戦友みたいなものです。

Q: 看護学校合格までの道のりで辛かったことは何ですか?
A: 正直なところを申しますと…「あれ?私、合格したの?まじで?」という感じです(笑)。看護学校合格に関しては、星さんにすべてお世話になったという思いしかなく、辛かったことは、日本での"貯金期間"でしょうか。

Q: 医療英語クラスを受講した感想をお願いします。
A: これに関しては「異世界に来たのか私は?」という言葉が一番しっくりくるような気がします。星さんには「日本ではしっかり貯金してくるように。無駄なお金(TOEFLを受けるなど)は使わないように」と言われ、それを信じて私は、日常英会話くらいしかしてきませんでした。そんな私が、初めてテキストを見た時は「これは、フランス語か何かなの?」と思うくらい英語には思えませんでした。最初はこれは難解だな…覚えられるか?と思いましたが、そこは日本での経験が発揮できました。日本で何気なく使っていたカタカナが、まさかのこちらで使用する医療英語なんです。「あ!この略語、日本で使ってたけど、そういう英語からだったのか!」というような、ひらめきにも似た感覚が次第に面白くなってきたのです。先生も「わからなければいつでも聞いてね。メールしてね」と優しく、今は頭を抱えながらも楽しく受けています。先生に看護学校入学できる旨を報告した時には、すごく喜んでくれてうれしかったです。

Q: 看護学校入学までの厳しい道を乗り越えられた秘訣は何ですか?
A: これは、私の周りの人たちの支えがあったという以外にはないと思います。日本で私を応援してくれる友人たち、オーストラリアで私に背中を見せてくれた友人たち、現在一緒に医療英語クラスを受けているクラスメイト、そして泣き言を言う私に「何言ってるの、しっかり自分の夢を叶えてきなさい」と叱咤激励してくれる両親。彼らの存在が、私に目標を見失わないようにといつも支えてくれており、今、ここにいるような気がします。

Q: 数あるエージェントから、弊社を選ぶ決め手となったのは?
A: オーストラリアとは違い、アメリカで看護師になるという情報を得るのは難しかったです。日本では、アメリカで看護師として働くのは、もはや不可能かのようなイメージがありましたし、どれを信じていいかわからない状態でした。星さんにたどり着いたのは、もはや偶然というしかないような気がします。ある日、インターネットでふと目についたのが星さんのサイトでした。すぐに、無料カウンセリングをお願いしたと思います。無料なんですから、相談しないなんて損じゃないですか!まず、私が一番印象的だったのは、無料カウンセリングを申し込んでからの返信の早さです。確か、その日か翌日だったと思います。レスポンスの早さは、ここは信頼できると私に思わせてくれました。次は、星さんとのスカイプです。私が持つ質問に一つ一つ、しっかりと答えてくれました。また、どうすればアメリカで看護師になれるのか、簡単なイメージを作ってくれました。その後、私が必要だったのは覚悟だけでした。

Q: もし他社様と弊社の違いを感じたことがあれば教えてください。
A: 私は、オーストラリアでもエージェントにお世話になりました。オーストラリアで利用させていただいたエージェントは規模が大きく、またたくさんの留学を目指す方達に会うことができ、安心感は大きかったと記憶してます。星さんのエージェントは規模は小さいですが、しっかりと私個人を認識し、私にあったプランを立ててくれました。どちらのエージェントも私の人生にはかかせない存在であることは確かです。

Q: 星宣子との個別面談についてのご感想をお願いします。
A: 星さんとは、たぶん5~6回くらいしかお会いしてないんじゃないかなと思いますが、その一回一回にしっかりとその時点ですべきことを教えていただきました。星さんとの個人面談はいつも無駄がないんです。今する必要のない心配は、「それは今は大丈夫!」とすっとばしてくれるので、余計なことを考えることもなかったです。

Q: これからの抱負を教えてください。
A: やっと、ここまで星さんに連れてきていただきました。ここからは、本当の意味で自分の頑張りが必要になってくると覚悟を新たにしています。オーストラリアで働いていた時に「あなたの英語わからないから、他の人連れてきて!!」と怒鳴られましたが、そんな経験がまたあるかもしれません。そんな悔しい思いをバネに、歯を食いしばってこれまで来ました。今度も乗り越えてみせます。選ばれるのを待つんじゃなく、自分が選べるようにを目標に。もうひとつ、アメリカで看護師でデビューした際には、星さんと今のもう一人の戦友とワインで乾杯したいです。

Q: これから看護学校入学を目指している方へのメッセージをお願いします。
A: これから留学を予定している方にとってはわからないことだらけでしょうが、私も何もわからない状態から星さんにここまで連れてきていただきました。不安はなくなることはありませんし、これからも困難なことは必ず起こります。でも今の自分ができることは何なのかに焦点をあてて、いつかアメリカで看護師として働いている姿を目標に、共に頑張りましょう。

大平真規子さん

 

星宣子から
大平さんからの最初のお問い合わせは2014年10月で、今思えば、最初から目標が明確で、それに向けてどのように準備期間を日本でするかということに焦点を当てた相談でした。3年間のオーストラリア留学経験があり、海外で学んださまざまなことを活かし、今後はアメリカで看護師として働くためにアメリカ看護留学を決意されました。渡米までの準備期間では、いつも質問事項を細かくノートにまとめていました。いつも優先順を見据えた行動力には驚かされました。渡米1年前の夏には、私のセミナースケジュールに合わせて、大阪会場まで足を運んで下さり、ロサンゼルスで会える日を心待ちにしていました。渡米直後は、英語で自分の言いたいことがスムーズに表現できずに苦戦しているように見えましたが、医療英語開始となると、やはり3年間のオーストラリア留学経験が十分に発揮され、プレゼンテーションでも良い成績を取っていました。看護科編入試験もスムーズに合格し、いよいよアメリカ看護師としてスタートです。

「やっと、スタートラインに辿りつけました。ありがとうございます。さて、ここからが本当の頑張りどころですね。自分が、どこまで行けるかみてみます」

素晴らしいコメントを送ってくれた大平さん。これからも応援しています!!

大平真規子さん

医療英語クラスの様子。午前中はESL(語学力)、午後は医療英語を受講をしています。毎回出される宿題とプレゼンテーション作成に追われています。

 

大平真規子さん

日本で働いていた頃。勤務最終日に先輩や同僚と記念撮影。

 

大平真規子さん

オーストラリアでの勤務最終日に、同僚がサプライズでお別れ会を開いてくれました。

 

大平真規子さん

アメリカの語学学校クラスメイトと先生と一緒に。