昼八杏沙さん

昼八杏沙さん

プロフィール
東京都出身。大学のフィールドスタディを行ったタイで、不衛生な上に、充分な医療を受けられない現実を目の当たりにし、医療従事者になることを決意。卒業後は、保育園で働きながら英語を学ぶ。留学を決意し、2011年にロサンゼルスに留学するも、2か月で帰国。その後、再び保育園での仕事に従事するが、諦めきれずに2015年2月に再渡米した。現在、ロサンゼルスの看護大学看護学部に通学中。


Q. アメリカ留学を決意された志望動機ときっかけを教えてください。

私は日本で保育園で保育補助として働いていました。看護師になることは、小さい頃からの夢でしたが、障害児の加配職員として働いた事がきっかけで看護師を改めて目指しました。最終目標としては、Child Life Specialistになるのが夢です。

昼八杏沙さん


Q. 今回の看護留学渡米までに、かなり時間を要していますが経緯を教えてください。

私は、2011年の2月に某大手留学会社を通してサンタモニカの語学学校に留学しました。語学学校に通いながら、看護学部のあるコミュニティカレッジを探し、入学の準備していた時、看護学部に入るためには、2年から3年のWaitingがある事実を知らされました。某大手留学会社のカウンセラーは、その事実を伝えてくれなかったのです。語学留学としては確かに無駄ではありませんでしたが、正直、大手留学会社なのにアメリカ看護留学について、なぜ正しい情報を知らせてくれなかったのか今でも理解できません。

そんな状況のなか、私は毎日インターネットで看護留学を専門にしている会社を探していました。帰国も目前に迫ったころ、星さんのホームページを見つけ、留学体験談を熟読してから連絡してたところ、すぐにご丁寧に連絡を下さいました。本帰国した後も、何度もカウンセリングを行いましたが、回を重ねるごとに本当に信頼できる方だと思いました。


Q. 渡米後の生活について教えてください。

渡米したての頃は、シェアハウスに住んでいましたが、いろいろ個人的なトラブルがあり、アパートを探すことになりました。アパートのオフィスを毎日訪問しましたが、アメリカで開いた銀行の残高証明や、過去にアメリカで借りた家賃の履歴がないと貸してもらえなかったり、SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー/社会保障番号)がないために、かなり苦戦しましたが、ついにアパートを見つけ、人生で初めての1人暮らしをしました。大変なこともありますが、今は1人の空間を存分に楽しんでいます。


Q. 語学学校に通いながら、医療英語クラスも受講されたようですね。

昨年の4月から6月終わりまで、医療英語を受講しました。正直、午前中の語学学校から昼休みもろくに取らず、午後は医療英語のクラスという生活はとても大変でした。しかも医療知識が皆無に近かった私には、講師の方の授業の速さ、予習、宿題と毎日追われた状態で、心が折れそうになったことも何度もありました。実は、授業中に大泣きしたこともあったんです。週末も、医療英語の勉強で潰れてしまうほどで、出てくる単語は普通の英語ではないので、一つ一つ理解をするのにとても時間がかかりました。

しかし、1か月もすると、耳も慣れてきて、講師の授業もだいぶついていけるようになりました。また授業が始まる前の、現役の看護師である講師との会話は、私のモチベーションを上げてくれ、とても励みになりました。講師が実際に経験した医療現場での話や看護学生だった頃の話、そしてプライベートの話など、厳しいだけの授業ではなかったので、続けることができたと思います。テキストには同じ単語が何回も出てくるので、定着率もあり、覚えていると講師に褒めてもらえたり、街中にあるクリニックの看板に書かれた医療単語も、それが何を専門にしてるのか見ただけで意味が分かるようになりました。医療英語を受講して、改めて医療に対する興味が高まりました。


Q. これから渡米する看護留学日本人へのアドバイスをお願いします。

私は、看護師の経験もなく医療知識がないまま、アメリカで看護師になるために渡米しました。年齢やお金の事など考えると、家族から反対されたり、渡米すると決めてから、実際に渡米するまで、約5年ほどかかりました…。それでも、諦めきれなかったのは、アメリカでの看護師という職業がとても魅力的だったからです。今では人生の一大決心をして良かったと思っています。実際に渡米すると、今までしたことないような厳しい現実に直面する事が多々ありますが、それでも、アメリカで看護師になるために頑張っています。皆さんも、チャンスがあるなら、ぜひ諦めずにチャレンジしてください!!でも、本当に大変です!根気と忍耐が必要です。


Q. 今後の目標・予定・抱負などを教えてください。

今後の目標は、まず来年の12月に看護学校を卒業しNCLEX に合格することです。そして、いずれは病院で勤務したいと思いますが、その前に日系のクリニックやNursing Homeで経験を積んでからだと思います。そのためには、就職までに医療現場でLeadership を発揮できるように英語の学習も続けていきます。


Q. 「America Kango」留学カウンセリング・コンサルティング業務や代表の星さんについての感想をお願いします。

星さんは、いつも本当に温かい気持ちで受け止めて下さって、弱音ばかりの私をいつも元気づけてくれます。留学していると、何度も心が折れそうになって泣くことも多いです。そんな時に、ご自身も留学を経験していて、留学生の気持ちを誰よりも知っている星さんの言葉には本当に救われます。頑張りすぎて疲れることもあります。その時は、星さんの「Stayだよ!」という言葉を思い出して、自分を甘やかしたらまた頑張るを繰り返して、ここまでなんとかやってきました。星さんの存在は私にとってなくてはならない存在です。いつも本当にありがとうございます。夢実現できるその日が来るまで、まだ時間が少しかかりそうですが、必ず夢を実現したいです!弱音を吐きそうなとき、また相談させてください。お願いします!!!

昼八杏沙さん

写真左上から時計回りに:
1. 2014年4月に、日本でAzusaさんと初めてカウンセリングを行いました。
2. 解剖学の授業でテストのために、みんなで勉強しました。
3. Teas-V対策のための、チューターリングを受けました。
4. 語学学校の友達と、ベニスビーチへサイクリングしました。
5. お気に入りのダウンタウンのカフェにある「エッグスラット」です。
6. Teas-Vの勉強中です。とても難関テストのため、なかなか合格点にいきません。


星宣子から
Azusaさんとの出会いから、既に3年が経過しました。最初にお会いしたのは、日本で開催した初回セミナーの東京会場でした。そこで日本の大手看護留学会社を利用した経緯と、帰国せざるを得なかった経験について話をしてくれたのを覚えています。
「どうして自分でできる限りの情報収集をしなかったのか」
「大手の留学会社や広告のみを信じてしまった」
「アメリカ医療の現実を知らないカウンセラーの話を鵜呑みにしてしまった」
などなど、後悔でいっぱいの様子でした。
一番驚いたのは、セミナーとカウンセリング終了後に「星さんの経歴はもちろんですが、星さんの会社を通してアメリカ看護師として成功している人にも確認し、信頼できる人だと思っています」と言われたことです。
Azusaさんは、私とのカウンセリングをするにあたって、既に弊社の事業形態や現地での活動、そして、私自身の職歴も調べていたのでした。私はそれを知って、この方はとても慎重に事を進めて行こうと決意されているのだと、大きく印象に残りました。
そんな熱意溢れるAzusaさんでしたが、やはり看護留学の関する情報収集が十分でなかったことに対し反省しており、今度は必ず「アメリカで医療従事者として成功したい!!」という強い思いがあったようです。その後、さまざまな事情により、渡米時期を予定より1年間遅らせて渡米し、見事、看護大学看護学部に入学されました。しかもこの学部に入るにあたり、優秀な成績者のみに与えられる「奨学金」を貰うという快挙も果たしたのです。
この学部には、日本人はおろか留学生など1人もおりません。毎日アメリカ人に混じって、英語漬けの生活に加え、医療用語クラスを受講するという厳しい日々を過ごしています。日本では幼稚園教諭としていた立場とは逆転した生活です。先日もコーヒーショップでAzusaさんと会った際は、3時間があっという間に過ぎてしまうくらい、看護科での苦労話や現地学生との交流を聞かせてもらいましたが、強い決意と忍耐力を改めて感じさせてくれました。
またAzusaさんの日本にいるご両親に対しての感謝の気持ちを聞くたびに、私まで心の中に温かい気持ちになります。陰ながら夢実現まで応援しております。
星 宣子