日本セミナーレポート2017夏:第1弾

2017年8月更新

5都市合計51名が参加。 第6弾セミナー/個人カウセリングを実施
毎年夏恒例の「アメリカ看護留学セミナー」と「個人カウンセリング」が今年も無事終了しました。年を追うにつれ、全国各地からの問い合わせメールが増えたため、開催場所を北関東方面を中心に、関西にまで拡大したセミナーを計画してきました。北は北海道、南は沖縄からの参加の方もおり、充実した 約1か月半の日本滞在で、なんと5都市で合計51名とお会いすることができました。 今回はその模様をお届けします。

アメリカ看護留学セミナー/個人カウンセリングスケジュール
6月19日(月)~6月27日(火)個人カウンセリング6名
7月7日(金)東京:参加者2名
7月8日(土)東京、大阪:参加者16名
7月15日(土)栃木 :参加者4名
7月22日(土)東京:参加者19名
8月4日(金)栃木:参加者4名
合計51名

《参加者内訳》
現役看護学生、正看護師、美容鍼灸師、フリーター、現在一時帰国中で、アメリカ在住中永住権を持つ正看護師、現在オーストラリア留学中の学生、アメリカ永住権を持つ主婦、正看護師シングルマザーなど。

《セミナー参加目的および質問(一部)》
• 将来アメリカで看護師になりたい。
• アメリカで看護師になるための近道を知りたい。
• アメリカで看護師として永住したい。
• アメリカ看護師資格を取得済だが、就職サポート先が見つからず帰国。しかし再度渡米して働きたい。
• アメリカ看護師の現状(給与、勤務内容、福利厚生)が知りたい。
• アメリカで看護師になるためには、どのくらいの費用が必要か(授業料、生活費など)。
• SSN 社会保障番号が取れる学校と取れない学校の違いは何か?


◆2017年6月19日 電話カウンセリング

「日本にいらした際に、直接電話で話が聞きたい!」と、帰国前から予約していただいた方たちと、電話カウンセリングを行いました。

【相談者】 小池真里菜さん (仮名)
38歳 都内大学勤務正看護師 鹿児島出身

ネット上でいろいろな情報が飛び交うなか、何が真実なのか不安だったと話す小池さん。ウェブサイトで見つけた大手看護留学セミナーや個人カウンセリングに参加しても 「不信感」 だけが残り、フィリピン留学を勧められたが、アメリカ渡米が希望のため現在に至るそうです。「38歳でアメリカでの再就職は可能か?」「NCLEX-RNで留学生の合格率はどのくらいか?」などの質問を受けました。その後、小池さんは、東京で開催されたセミナーにも参加され、具体的な資金面や現地の医療・看護師情報についてお話ししました。 渡米は2018年1月を予定しています。

【相談者】 田島恵子さん (仮名)
25歳 オーストラリア看護留学中 東京都出身

オーストラリア看護留学中で一時帰国中の田島さん。ボランティア活動 を経て、オーストラリアで看護師をしたいと決意を固め、現地で暮らしてから1年が経つそうです。看護留学第1希望はアメリカでしたが、いくつかの留学会社にアメリカで看護師として働くことについて問い合わせをしたものの 「アメリカはビザが下りないからお勧めしません。オーストラリアやカナダはどうですか?」 と勧められ、現在に至るとのこと。オーストラリアでは介護士として働いていましたが、看護師になるには英語の面で無理だと限界を感じていたところに、びびなびで私のコラムを見つけ、直接話を聞きたいとご連絡いただきました。 主な質問は、アメリカで看護師として最短でなれる期間と費用、諸々の総額、そして「私のように転職する人は他にいるのか」などでした。 今後は、まず資金を貯め2年後の渡米を目指すそうです。

【相談者】中里幸子さん (仮名)
内科正看護師 外科勤務経験4年 神奈川県出身

中里さんは、米軍基地で働くアメリカ人男性との結婚を10月に予定しており、今後どの時期にNCLEX書類作成を開始するかを中心に話をしました。不安としては、ネイティブ程の英語力はなく就職に不利なのでそこをどうしたらよいか、またNCLEXを受験するにはかなりの英語力がないと厳しいということは理解しているようでした。中里さんの場合、結婚後は永住権がもらえるので、就活において検討していかなければならないことは、米国内での臨床経験となります。 渡米時期に合わせて、まずはNCLEX書類作成代行の正式お申し込みを頂きました。現在は、居住する予定の地域の看護事情を含めカウンセリング中です。

ほかにも、来年看護学校卒業予定で、来年国家試験を受験する看護学生と面談を行いました。 正看護師ではないので、基本的な情報のみを提供。 合格後に再度カウンセリングを受けるようにお勧めました。


◆7月8日・9日  セミナー開催 (デーサイド留学情報センター 東京支店 大阪会場中継)

今年3回目となるデーサイド留学情報センターと弊社のコラボセミナーです。 毎年恒例で満席となって席に限りがあるため、セミナーに参加できなかった方には後日個人カウンセリングで対応するようにしました。北は北海道、仙台、南は沖縄、鹿児島からもご参加いただきました。


◆7月15日 個別カウンセリング(栃木県宇都宮市)

【相談者】田河佐和子さん
昨年の宇都宮市での個別カウンセリング後、NCLEX書類作成代行を終了し、現在は申請中で、ATTナンバーを待っている状態です。今年2回目の宇都宮個別カウンセリングでは、今後の渡米時期に合わせた看護編入に関してカウンセリングを行いました。


◆7月22日~23日  セミナー開催 (アイリス留学会社 東京支店)

アイリス社と弊社コラボの東京セミナーでは、誤った情報に翻弄されたり、悪徳業者との苦い経験を持つ参加者が圧倒的に数を占めました。一方で、既に看護留学や語学留学の経験者もおり、セミナーの内容を素直に受け入れてもらえたのが印象的でした。


第6弾セミナー/個人カウセリングを終えて(星 宣子)

夏の恒例となった日本でのアメリカ看護留学セミナーでは、看護留学に関する正確な情報を事前に得てから「アメリカ永住権取得」を希望する相談者が多いことに驚きました。 一方で、ネット上のアメリカ看護留学に関する書き込みサイトや看護留学のブログに惑わされ、結果としてNCLEX書類申請で困るなど問題を抱えしまい、確かな情報を得たいと思っている人も、未だ多くいると感じました。

個人カウンセリングでは、アメリカへ看護留学するにあたり、必要な学校選びや就職条件などの事項よりも、書き込みの情報によって生まれた不安や心配を、私と話すことで取り除こうとしている感じを受けました。実際に、日本滞在中にも何度も耳にしましたが、アメリカ看護留学を広告で謳いながら、実際には事実とは異なる情報を発信する人たちもいるようで、とても残念です。 開かれているようで開かれていないアメリカ看護留学への道を、現地にいる私が医療従事者とのネットワークを駆使して、お伝えするのが重要な役目なのだと思いました。

今後は、このコラムでも、渡米して現在正看護師として働いている看護師たちのインタビューを積極的に増やそうと思っています。

アメリカ看護留学日本セミナーレポート